2013年9月27日金曜日

メインマシンの不調 終



すっかり期間が開いてしまいましたが、iMacの不調から修理完了までをまとめておきます。


iMacが不調で画面が完全に映らなくなった翌日、appleサポートセンターでの修理依頼をしました。

appleサポートセンターへ連絡すると、まずapple careの加入者確認をされました。
未加入を告げると、appleサイト内のトラブルシューティングを案内するので自力でのリカバーを試すか、ピックアップでの修理プログラムを依頼できますとのことでした。
すでにリカバーは試していたので、すぐにピックアップでの修理を依頼しました。

Apple ピックアップ&デリバリー修理サービスでは一律の修理金額ということで、iMacの修理には¥49,350がかかるそう。なかなかいい金額ですね。。
修理期間は修理内容によるので答えられないとのこと。またピックアップは専用業者を手配していただきました。

電話から3日後、ヤマト運輸のスタッフがiMac専用の梱包BOXをもって集荷にきてくださいました。とくに慣れてるわけでもなくあたふたしながら梱包していましたが、専門のスタッフというわけではなく、梱包材だけ特別なのかもですね。スタッフの方は気さくなおじさんでした。。

修理情報はwebの専用ページから進捗を確認することができます。
随時確認していましたが、翌日リペアセンターに到着していました。場所はたしか横浜だったような記憶です。。

到着日のうちに修理箇所が特定されたようで、その日のうちに部品取り寄せの状況に変わっていました。

2日後状況は修理完了へ。そのまま発送へ進捗は移行していました。
ピックアップからあっという間でしたね。。





後日、修理から帰ったiMac。修理内容にはビデオカードの故障とありました。
画面の出力だけ不良だったみたいですね。。クリーンインストールはしてなかったので、バックアップしてない仕事以外のデータも全部無事でした。わー、ポッドキャストは無事生還した ; ; 最後の望みを捨てなくてよかった。。

故障部品の詳細欄には、ビデオカードは熱による故障がしやすい部品であるため、通気性を確保すること、との記載がありました。iMacは静音のためあんまりファンが回らない印象ですし、モニタと一体のためかなり高温になるPCだとおもいますが、エアコンなしのうちの環境で使用するには無理させすぎました。

ほかにはオーディオケーブルも不調により音声出力がされなかったようなので、ケーブルも交換されていました。USBオーディオつないでいたので気づきませんでした。。

また梱包を開けた時点では購入時のようなビニールでコーティングされ、不織布でおおわれています。画面や筐体のクリーニングもほどこされて新品のようなピカピカで帰ってきました!画面内のホコリも除去されていましたし、嬉しいサービスです。


このiMacは購入してから約1年9ヶ月そろそろ2年。ほぼ365日起動、重めな映像処理をさせて酷使していれば、通常使用よりヘタリが早いのは当たり前ですね。そろそろ買い換えを検討したいところですが、あまりいまのiMacのスペックに魅力を感じないような気もするので、しばらくはこのiMacで様子を見ていきます。

iMacが不調の間、winで作業していましたが、使うソフトもadobeやmodoで、OSが代わっても同じような環境でしたのそれなりにさくっと移行できました。キーボードのショートカットが違うのがしばらく辛いですが。。macライセンスで購入したプラグインやフォントは、MBAでインストールできるものはし直し補完しました。。

ただ、win環境だとモニターの色が異なるのは割と苦労しました。。つないでいるモニターでRGB235の黒を見ると白っぽく見えるのと、赤系オレンジ系が強く発色しているようでした。ノングレアなのも影響しているのかも。モニターの買い替えを少し考えました。。
一度書きだしてMBAで確認してみたりしましたが、環境が変わることで色管理の大変さをおもい知らされました。。

TimeMachineが認識しない問題はデータレスキューでクローンした海門製HDDが読み込んだので、WD製HDDが不調なのかも。一応WDのHDDをドライブジーニアスでマウントして検証したところ、データ自体には問題なさそうでしたが。。また使用していた外付けHDDのケースもやや抜けそうなケーブルの差口で接触が怪しくなっていたので新調して、HDDもSeagate製にクローンして、これで無事常時バックアップ再開させられました。



今回の件は作業中の案件を抱えた中でのマシントラブルでかなり焦りましたが、TimeMachineのバックアップで仕事データが無事だったこと、サブマシンのwinとMBAで作業を引き継げたことで、仕事に穴をあけずに乗り切ることができました。
普段からマシントラブルを想定した準備も進めておかないといけないと改めておもう事態でした。安定した仕事のためにも機械の消耗に気を配りたいところです。



メインマシンの不調
メインマシンの不調 続