納品物や確認用にwmvが必要になった場合、細かい設定ができて書き出し後の容量予想もしやすいEDIUSで書き出しをしているのですが、メインマシンはmacおよびAfterEffectsなのでデータを一度書きだしてから、EDIUSに取り込む必要があります。
そのデータ移動に劣化のないQuickTimeの非圧縮YUV8bitか10bitでやり取りすることが多いのですが、ProResが読み込みできるということで何度か試してみていたのですが、いまいち色味が一致せずに悩んでいました。
AfterEffectsでの波形 |
EDIUSでの波形とプロパティ |
変更後、波形とプロパティ |
なぜいままで気がつかなかったのかというほど、あっさり解決してしまいました。。
EDIUSでのProResの読み込みは、「色の対応範囲」を確認必須のようです。
以前アニメーション圧縮のQuickTimeを読み込んだ際に色が浅く悩んだことがありましたが、これが原因かもれませんね。
QTの圧縮方式の色域がRGBの場合は要確認、色域がYUVだと色が浅くなるような色変化はないのかも...間違ってるかもですが、なんとなくそんな感じで注意したいところです。