2013年6月20日木曜日
adobe CC アップグレード公開
adobeCC
公開されましたね。
7月末までにオーダーしたCSユーザーは、初年度30k位で契約できるそうなのでこれから新機能とか情報集めていきたいです。
いま知っている情報だと、つねに最新版と新機能、新ツールが使えるメリットと、PC-Macの両方でつかえる2ライセンスが魅力的。個別の新機能はうれしいけど、cs6で満足してるといえば満足してるので悩みどころ。
ちなみにCCのアップグレードがあってもUPするかは自由に選択できて、且ついつでもダウングレードも可能らしいです。
気になる映像ソフトまわりの変更点とかさっと流し見しつつ、気になるところをメモしておきます。
- Premiere Pro CC -
・カラーグレーディングプリセットが追加で色調が簡単になるみたい。Premiereの3wayがいまいち使いづらい気がするので、色調強化はありがたい。SpeedGradeさんがじゃっかん空気..
・Adobe Anywhere ってのが開発中らしい。パイプラインツールかな。"重たいファイルの転送や素材の複製、プロキシファイルは必要ありません"って記載だけど、詳細がきになります。
・中間コーデックを内蔵してるらしい。Apple ProResはじめ、Avid、Sony、Panasonicの中間コーデックも扱えるようです。編集ソフトがちがう方とのやりとりにうれしい。ediusさんは仲間はずれか...
- After Effects CC -
・ライブ3Dパイプラインってことで、cinema4Dとの連携機能ですね。c4dシーンをAEで読み込んで、カメラとかマテリアルとかいじれるみたい。なんとなくレンダリング重そう、どうなんだろ。。c4d lite版が同梱されるそうなので、簡単なシーンは作れるぽい。
・エッジ調整ツール。複雑な境界線をきれいにマスクする機能!これはいろいろ使えそう。動きのあるシーンだとどうなるんだろう。。
・ワープスタビライザーVFX。強化されて部分的なのスタビライズもできるようですね。
ついでに各pluginの対応表 こちら
うちで使用してるプラグインはだいたい対応してるかな。。
PSとAIは結構新機能が充実してるみたい。
とくにweb系の素材作りや、画像の補正強化、3D機能の強化とか...PSの万能感がすごい。
CCのサブスクリプションシステムは割れ対策みたいだけど、本バージョンはどうなるんですかね。cs6のときは"cs6"で検索するだけでトップに出るほどエグい感じだったし、効果あるのかな。。