2013年2月10日日曜日

青色申告についてのメモ


そろそろ申告の季節が来ましたね。
青色申告も今年で4度目。
申告についてとか、メモをいくつか。

・事業のお金の動きを記録するものであって、個人の家庭の消費については記録は要らない。
 当たり前のことですが、初年度はすべての伝票を残して整理しようとして大変な目に合いました。家庭のお金の流れは家計簿で管理。事業は各帳簿で管理。

・口座は事業用に用意。
 帳簿に記入するときに余計な項目が増えるので、極力別けておいたほうが無難。ぼくも分けずにフリー始めましたが、いまは個人消費ものを別口座に移しました。

・フリーになる前にクレカは作る
 新規でクレカをつくろうとしても、収入が安定しないと申告が通らない場合がある。ぼくは新規で作れなかったです。。

・領収書がない経費は、出金伝票で申告可能
 交通費、割り勘、お祝い等々、領収書などの証明書がない経費は、出金伝票で証明できる。メモ程度に経費内容を残して、伝票に記載して残しておけばOKみたいです。

・青色申告ソフトは毎年更新する必要ない。
 要は帳簿が残っていればいいだけなので、一度買えば帳簿としては十分。申告は国税局のHPを利用すれば、最新の税率、処理方法でデータ作成ができるので大丈夫。

・10万円以上30万円未満の少額減価償却資産は措置法で即時償却可能
 平成26年3月31日までのようですが、対応年数分の減価償却をしなくても経費に計上できるようです。ここ 減価償却の欄に措置法と記載が必要。PCとか買うときに良いですね。

 青色の控除を受けたくて始めたものの、結構詰まりながら申告してきましたが、いろいろコツがわかると、いつの間にか出来るようになるみたいです。
 いろいろ間違っているかもしれないですが、たとえば税務署から連絡が来ても、相違分にのみ追徴課税ということなので、まじめにに帳簿つけていてば大した事にはならないようですし。。

 おまけに保険について。
 健康保険は関係業界の組合に入会して、組合の保険に編入させてもらうと保険料がぐっと抑えられる場合もあるようです。国保の負担が大きい年には保険を見直すと、支出が抑えられることもありそうです。